交流


震災後毎年餅つきをしてついに餅つき機が使えなくなっていましたが、みやぎ地域復興助成金から餅つき機の購入を認めて頂き、応援頂いたもち米で楽しく餅つきが出来ました。「このまま食べんのが一番うまいんだぞ!」と小学生に教え、一緒に口に入れる双方の笑顔がキラキラしていました。

 

私たちはこうして地域に育まれてきたので、次世代に返していきたいと強く思いました。楽しんで頂けるだろうかとドキドキしていると、大先輩のお母さま方は一枚上手!!

「あら~このあんこの選び方上手いね!最高のあんこだわ」と盛り上げて頂きました。小豆から煮ずに買ったあんこであり、びくびくしてましたが一気に和みました。それぞれが、来ていない人を呼びに行ったり、沢山の人が楽しめるよう心掛けて下さるおかあさんがた!1階から5階に向かい叫び、「降りで来~」と集合をかけるおとうさん!本当に閖上に戻って来たんだなと感じる濃い時間を過ごせました。


予定通り無事に閖上に戻って初めての芋煮会をしました。

 

これまで震災以降「閖上復興だより」の仲間が中心となり閖上まちカフェ等で継続して来た地域の人々が集まる機会の芋煮、餅つきなどですが、閖上中央第一団地の皆さんが腕を振るいました。

 

団地組合として助けあり交流をしているメンバーなので、材料を運び、お任せしました。風の強い日でしたが風は匂いを運び宣伝してくれました。皆さんこれからも自ら活動していくことを大事にしていきましょう。

 

食器等の準備はみやぎ地域復興支援助成金の応援を頂いたので、活動を実施する上で大きな助けとなりました。しかし、飲み物、食材には使えない予算であり、閖上復興だよりのサポーターの皆さんからの応援により購入しました。皆様のご支援のお蔭で日頃あまり交流のない方や越して来たばかりの方ともお話をする機会を作ることが出来ましたのでここにで感謝とお礼の気持ちを伝えます。一人暮らしの方が多い団地では、他の方と食事を共にすることはとても大切な時間となります。

 多方面の方の応援のお蔭で活動が出来ました。これからは応援に対するお返しをする時期だと考えます。まず、初めに閖上復興だよりにて、沢山の方の今を伝えて行きたいと思います。

 

 そして、減災・防災に役立つ情報を提示していくことも大事にしていきます。H30.2.24は仙台に出向き被災された方の体験を海外から来た方に伝える行事をします。どなたでも参加できますので、「お知らせ」で情報を確認しお申込み下さい。

 

閖上さいかい市場5周年祭

2017.2.25

東京からNorieさんがチョコワークに来て応援によく来てくれるティーナカリーナさんは近所のお姉さん風に気さくで一緒にチョコレートづくりもしてくれました。

Malaysia支援御礼の旅

2017.3.27 Malaysia トレンガヌ州政府


訪ねて行った先に居たファリ部長さんは、名取市の高専に留学当時、名取ロータリークラブクリスマス家族会でご一緒していた青年でした。地球のあちらとこちらに住んでいて「こんな偶然があるとは?」と話したら「必然です」と言われれ二度驚きました。マレーシアに震災の応援のお礼を伝える旅を無事終えました。

仙台防災未来フォーラム2017

2017.3.12 国際センターにて

えいようかん!

チョコ味があるのは知らなかった。即試食。いいね!普通のえいようかんは5年もちますが、チョコえいようかんは3年!